7.5寸35間
両面紙貼り
約22cm 骨35本
7.5寸30間
片面綿布貼り
約22.5cm 骨30本
6.5寸35間
両面紙貼り
約19.5cm 骨35本
7.2寸13間シェル型
片面綿布貼り
約19.5cm 骨13本
9寸11間
両面紙貼り
約27cm 骨11本
6.5寸13間
両面紙貼り
約19.5cm 骨35本
7.5寸35間
両面紙貼り
京扇子マーク付き
約22cm 骨35本
9寸11間
両面紙貼り
京扇子マーク付き
約27㎝ 骨11本
7寸30間
片面紙貼り
約21cm 骨30本
7寸30間
片面ポリエステル布貼り
約21cm 骨30本
7.2寸25間
両面紙貼り
約22cm 骨25本
7.5寸30間
片面絹布貼り
約22.5cm 骨30本
9寸11間(9すん11けん)を参考例として扇子についてご説明します。
扇面 (せんめん) |
デザインを施す場所です。紙貼り扇子の場合は「紙」、布貼り扇子の場合は「布」になります。 |
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親骨 (おやぼね) |
扇子の両端にある骨をいいます。厚くて丈夫な部分になります。 |
中骨 (なかぼね) |
親骨に挟まれた骨をいいます。薄くてしなやかな部分になります。 |
要 (かなめ) |
親骨と中骨を一点で留める部分です。 |
扇子の長さは伝統的な単位「寸」で表します。 1寸は「約3cm」なので、扇子を閉じた長さが「約27cm」のときは「9寸」と表します。
骨の本数は「間(けん)」という単位で表します。骨の数(親骨と中骨の合計)が「11本」の場合は「11間(けん)」と表します。これらを足し合わせて「9寸11間(9すん11けん)」という名称になります。
弊社の扇子の骨に使用される竹の品質は、竹の皮の部分を使用した「上質竹」と竹の身の部分を使用した「並質竹」に分かれます。上質竹は硬くコシやツヤがありますが、希少部位の為高級品となります。並質竹は柔らかくツヤがありませんが、1本の竹から採取できる量が多い為、部材費用が安くコストを抑える事が出来ます。それぞれ対応している商品が異なりますので、詳しくは各商品の詳細をご確認下さい。
強度がある為、薄く研磨されていてツヤがある。比較的骨数の多い扇子に使用される事が多い。
柔らかい為、骨一本当たりの厚みがある。比較的骨数の少ない扇子に使用される事が多い。
青竹を脱脂した竹の色
白竹を黒色の染料で染めたもの
白竹を唐木色の染料で染めたもの
この商標は、京都扇子団扇商工業協同組合が有する地域団体商標「京扇子」を表し、扇面・扇骨・仕立加工とも国内生産したものを指します。「日本産のより良い扇子」作りを目指して弊社では商標表示を推進しております。商標は組合員以外は使用出来ませんが、お取引先にご協力頂き、厳正な審査のもと表示を許可されています。
「職人の手を87回通る」と語り継がれている京扇子。熟練の匠による、一つ一つ丁寧に作られた繊細な仕上りを、是非一度お試しください。
※対応商品は「紙貼り扇子」に掲載されている7種類となり別途、費用が必要となります。
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