こんな方におすすめ!
初めての製作なので、普通の扇子を作りたい。
フルカラーのプリントをしたい。
紙貼り扇子は、扇子の中でもっともポピュラーな製品です。企業ノベルティから贈答品まで幅広く使用されております。低予算で製作出来ますので、初めての方はこのタイプからお選び頂く事をお勧め致します。
スタンダードな京扇子
男性用 紙貼り(7.5寸35間)
コンパクトな女性サイズ
女性用 紙貼り(6.5寸35間)
高級実用扇子
男性用 紙貼り 石州骨(7.5寸30間)
お祭りや応援の定番
イベント用 紙貼り 大(9寸11間)
ミニチュアサイズの飾り扇子
イベント用 紙貼り 小(6.5寸13間)
重厚感No.1
将棋扇 紙貼り(8.5寸13間)
親骨名入れに最適
高座扇 紙貼り(7.5寸15間)
茶道用のコンパクト扇子
茶席扇子 紙貼り(5寸15間)
何故、9寸11間(9すん11けん)と呼ぶのか?
扇子の長さは伝統的な単位「寸」で表します。
1寸は「約3cm」なので、扇子を閉じた長さが「約27cm」のときは「9寸」と表します。
骨の本数は「間(けん)」という単位で表します。骨の数(親骨と中骨の合計)が「11本」の場合は「11間(けん)」と表します。これらを足し合わせて「9寸11間(9すん11けん)」という名称になります。
上質竹・並質竹とは
弊社の扇子の骨に使用される竹の品質は、竹の皮の部分を使用した「上質竹」と竹の身の部分を使用した「並質竹」に分かれます。上質竹は硬くコシやツヤがありますが、希少部位の為高級品となります。並質竹は柔らかくツヤがありませんが、1本の竹から採取できる量が多い為、部材費用が安くコストを抑える事が出来ます。それぞれ対応している商品が異なりますので、詳しくは各商品の詳細をご確認下さい。
上質竹
強度がある為、薄く研磨されていてツヤがある。比較的骨数の多い扇子に使用される事が多い。
並質竹
柔らかい為、骨一本当たりの厚みがある。比較的骨数の少ない扇子に使用される事が多い。
「京扇子」商標への取り組み
この商標は、京都扇子団扇商工業協同組合が有する地域団体商標「京扇子」を表し、扇面・扇骨・仕立加工とも国内生産したものを指します。「日本産のより良い扇子」作りを目指して弊社では商標表示を推進しております。商標は組合員以外は使用出来ませんが、お取引先にご協力頂き、厳正な審査のもと表示を許可されています。
「職人の手を87回通る」と語り継がれている京扇子。熟練の匠による、一つ一つ丁寧に作られた繊細な仕上りを、是非一度お試しください。
※対応商品は「紙貼り扇子」に掲載されている7種類となり別途、費用が必要となります。
骨の色について
白竹(白)
青竹を脱脂した竹の色
黒染竹(黒)
白竹を黒色の染料で染めたもの
唐木染竹(茶)
白竹を唐木色の染料で染めたもの
上質竹・並質竹とは
弊社の扇子の骨に使用される竹の品質は、竹の皮の部分を使用した「上質竹」と竹の身の部分を使用した「並質竹」に分かれます。上質竹は硬くコシやツヤがありますが、希少部位の為高級品となります。並質竹は柔らかくツヤがありませんが、1本の竹から採取できる量が多い為、部材費用が安くコストを抑える事が出来ます。それぞれ対応している商品が異なりますので、詳しくは各商品の詳細をご確認下さい。
上質竹
強度がある為、薄く研磨されていてツヤがある。比較的骨数の多い扇子に使用される事が多い。
並質竹
柔らかい為、骨一本当たりの厚みがある。比較的骨数の少ない扇子に使用される事が多い。
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